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| index > 素敵な廃墟 > 池之坊満月城 (2018/04/30) |
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有馬温泉街の池之坊満月城です。 Wikipediaによりますと「伝統ある旅館」だったのですが1968年に火災が起こり、30人の方が亡くなりました。 詳しくは調べて頂くとして、焼け残った建物で営業を続けていたようですが、2007年頃から休業されているそうです。現在は駐車場の運営をされています。  と言いましても完全な廃墟ではないようで、有馬温泉で働く人が言うには調理場だけ使用されているそうです。仕出し料理屋さんってことなんでしょうか。  確かに灯りが点いています。まぁ駐車場運営にも事務所は必要ですしね。  旅行会社などの看板が並んでいます。こういうのを見ると観光地の旅館という気がしますね。  かつては「歓迎〇〇様御一行」という札が並んでいたのでしょう。  ツバメが巣を作っていました。  建物を見てみましょう。螺旋階段や……。右側のはハシゴ……？  窓から階段へ出られるようになっているのですね。階段もかなり急で怖そうですが、これがあるだけかなりマシでしょう。  別の非常階段へ接続されています。  帰宅してから気が付いたのですが、螺旋階段と接続されているところ、階段が途中でなくなってる……？  屋上に何かありますね。展望レストランか大浴場かなぁ？ 回転したりして……。  建物の周りを歩きます。  こちらにも螺旋階段と左側にハシゴ……。   しかしこのハシゴ、窓から少し離れていてこれどうしたら良いの。螺旋階段がありますし避難用ではないのかな。  窓が開いています。換気はしているということか？  よく見えず。  またまた建物の周りを歩きます。   壁が剥がれてしまっています。  ビニールシート？ 何だろ……。  障子紙が剥がれてしまっています。  ハシゴらしきものは地面まで続いていませんし、やっぱり謎。  電柱の看板が残っていました。  道路を挟んだところにある建物に「池之坊満月城」の看板が掲げられていました。中は「くつろぎ家」という飲食店なのですが。池之坊満月城の経営なのかなぁ？ |
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