|
|
| index > 商店街大好き！ > 北町アーケードショッピングセンター (2019/07/05) |
< 前
(1 / 3)
次 >
 東京都練馬区「北町アーケードショッピングセンター」へやって来ました。大阪在住の私ですがコロナ前は年に何度かは東京へ行っていまして、このとき新幹線で東京へ着きまして真っ先に向かったのがここでした。 東武鉄道東武東上線東武練馬駅という「とう」って何回言った？ と聞きたくなる駅に降り立ちまして南東へ歩きますこと5分弱……鼻血！ 「北町アーケード」の上によく見ますと「非常出口」と書かれた非常口誘導灯があるのもポイントです。  すぅげぇー。電球看板マニア3級の私の見立てでは日本で5本の指に入る規模の電球看板です。惜しげもなく並べられた電球その数およそ182個！ すぅげぇー。今でも夜になったら光るのかな？ と思いましたが画像検索しましても上部の3つのライトが光っている写真はヒットしても電球や文字が光っている写真はヒットしませんでした。 まぁこの電球が1個何円なのか分かりませんが安めに見積もって1個100円としても並べるだけで18,200円です。毎日夕方から6時間点灯したとして電気代は？ 電球の交換頻度は？ 交換の手間賃は？ 考えるだけでゾッとする経費になりそうです。現代でしたら企画の時点で没になりそうですが実現してしまうとは。良い時代だったんだなぁと思います。  足元には「ラーメン 餃子 幸楽」さんの電球看板が光っていました。電話番号が3桁4桁！ 大阪の電話番号が4桁4桁になったのは1999年1月1日ですが東京はそれより早い1991年1月1日です。年代物！ 北町アーケードショッピングセンターの設立は諸説あるようで日刊ゲンダイDIGITALさんによりますと「昭和47年くらい」、テレビ東京さんの番組「出没！アド街ック天国」によりますと「1975頃」。1970年代前半なのでしょうね。約半世紀！  「昼オケの集い 奴 やっこ」さん。大阪では昼間からお酒にカラオケというのが定番の地域もありますが、東京でも同じようですね。こちらはソフトドリンクと書かれていますけども。  中に入りましょう。北の端からスタートします。 電球看板の裏側はさすがに電球看板ではありませんでしたが、「北町アーケード」の部分は光る仕様になっているようです。というかこちらからは「非常出口」が見えなくない？ 非常出口って中から見えないと意味がないのでは……。  渋ぅ！ 既に向こうの端が見えていますのでとても短いようですが、看板やら幟やらの情報密度が濃いですね。  天井は窓が多くて明るいです。蛍光灯も多いので夜でも明るいのでしょうね。  「中華料理 幸楽」さん。ザ・町の中華料理屋さんという趣き。  「ニッソー シーパレス 取扱店 練馬ペットセンター」さん。あぁ、昭和のフォントや。カッコいい。 「ニッソー シーパレス」とは何ぞやと思いましたら「ニッソー」は観賞魚用器具のブランドだそうですね。「シーパレス」まで含めてのブランド名なのかな？ 検索しましたところ恐らくそうなんだろうとは思いますものの確信は持てず。  あぁー、なんか懐かしい雰囲気がします。 < 前 (1 / 3) 次 > |
|