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 北京あれこれです。

北京あれこれ

 日本から北京に向かう飛行機で飲んだビール。薄くて不味いです。「薄い」は「飲みやすい」とも言えるけど、「美味しい」とは繋がりません。



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 お手をどうぞ……。私も女性にそんなことを言ってみたいもんです。言ったら引かれますがね。どうせ。



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 機内食。



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 北京の空港に着きました。そういや飛行機を出るときスチュワーデスが私には中国語で挨拶するのが引っ掛かりました。欧米人からはよく中国人と間違われたけど中国人から見ても中国人顔なのかオレは……。



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 シャトルバス? 地下鉄? に乗ってターミナルの中を移動します。



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 現地のガイドと合流して市内に向かいました。ここでも私一人……。
 ガイドはよく喋る人でした。私は人の言葉の途中で喋るのが嫌いなので区切りがつくまで待つのですが、絶え間なく喋るもんだから私はなかなか喋れない……。

 まるで覚えてないけど中国の経済とか保険とかの話を聞きながらレストランに到着しました。夕食はツアー料金に含まれているのです。



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 で、いきなりこれ。小奇麗なレストランに連れて来られ客が私独りという時点で既に泣きそうだったのですが、ガイドが「前菜大丈夫ですか」「何にしますか」と聞いて来るんだけどメニューを渡してくれないという荒技を見せ、「辛い物は苦手です」とだけ言っておいたら出て来たのがこれ。真っ赤っかやんけ!



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 そしてもう一皿。多いわー!



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 ご飯も……。そんなに食えないよ、とガイドに言いましたら「中国は大陸だから中国人よく歩く、日本は歩かない、大丈夫大丈夫」何がやねん!
「食事は1時間くらいで良いですかね」いやいやいやここに独りで1時間は無理! 「じゃあ40分くらい……」つうか一緒に食べましょうよ。「それは出来ないんです。ガイドは別の料理なんで……」どっしぇい! どちくしょー!



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 やってらんないのでビールを注文したんだけどこれもまた難儀して中学生みたいな女の子店員を呼び付けて「メニューくれ」と英語で言いましたら私の発音が悪いのか英語を理解しないのか通じていない様子。しばし押し問答したけど結局はガイドを呼び付けて解決。なんやねん!
 そしてこのビールも薄いの不味いのって……。ちなみにこれは別料金で30元。

 中学生みたいな店員は何人かいたのですが普通に私語するし物を投げ合ってキャッチボールして遊んでるしかなりフリーダムでした。これが北京クオリティ……!



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 飛行機の時間が合わないため北京で宿泊します。ホテルは綺麗でした。独りなのにツインルームってのも慣れっこです。



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 ちなみにモーニングコールをセットしようと思って電話を操作したら生身の人間が出て来て驚きました。アナログだな!



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 ホテルに宿泊すると案内の類は一通り目を通します。外国に来ると妙な日本語を読むのが楽しみなのよねぇー。

 この文章もまたところどころ機械翻訳くさいのですが「逢引きの日に約束があって、私達は心からあなたの再度のご光臨を期待して歓迎します!」が良いですね。逢引きなのにそんな歓迎されてもね……。



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 バスルームにもありました。



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「めなた」……もしもめなたが家を建てたなら……。
 でもまぁネイティブの日本人だってまともに日本語を操れないんだから手放しにバカにも出来ませんけどね。



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 朝食はバイキング。まぁいたって普通でした。






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