index > 商店街大好き! > 神野市場 (2021/11/27) |
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兵庫県加古川市神野町に「神野市場」という何やら良さげな市場があると知りまして、JR加古川線の神野駅にやって来ました。神野は「かんの」と読みます。 無人駅は一番前のドアから降りて下さいというようなのんびりした雰囲気の加古川線ののんびりした雰囲気の駅ですが2019年の「兵庫県統計書」によりますと1日平均の乗車人員は1,057人とのこと。加古川線の中では最も乗り降りされている駅です。 地図を頼りに歩き始めますと……のんびりした雰囲気。 「神野酒場 ごんすけ」さん、駅前一等地の酒場ですがこのあたりにお住いの方は電車通勤と車通勤のどちらが多いのでしょう。 なんとなくレトロな雰囲気の外観が可愛い「ハナフサデンキ」さん。 駅から200メートルも歩いたかどうかというところで現れたのがこの看板。 「暮らし フレッシュ! 公認 神野市場」。興奮! この色褪せ具合に期待が膨らみます。「駐車場完備」は車社会ならではか。 ポールが謎に長いのは……? かつては看板の上に何かあったのでしょうかね。看板がずり落ちて来たということはないと思うのですが。 おぉおー! のっけから期待が膨らみます。2階へ続く階段が気になりますがさすがにここは上がってはいけないところでしょうからやめておきます。 ここは北側です。あまりにも自然過ぎてしばらく気が付かなかったのですが、壁が剥がれ落ちまくっているのね。 「公認 神野市場」。「公認」というのは公が認めた私設の市場ということです。「公設」だと字の通り公が設けた市場ね。 この真ん中のロゴは市場のロゴ……なんですかねぇ? 渋いな。 しかし帰宅して写真をじっくり見ていますとサインの下の壁も剥がれまくっていますね。このサインごと剥がれてしまう日も近いのかも知れません。 お客様用駐車場の看板。犬? 猫? の絵がプリチー。左下にうっすら見える矢印は「出口」です。実際の駐車場を見ても何がどう出口なのかよく分かりませんでしたが。 白地の部分には「お買物以外の駐車はご遠慮願います」と書かれていましたが車が何台か停められていました。客……? 店の人……? 見上げると、何やら看板が掲げられていたのだろうなぁという骨組み……と、スピーカー。「神野市場」と大きく書かれた看板が掲げられていたんでしょうか。そして屋外へ向けたスピーカーってちょっと珍しい気がします。 しかし壁の崩壊っぷりがすごい。雨、風、地震……などなど。ここまで崩壊するものなのね。 < 前 (1 / 3) 次 > |
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