index > 商店街大好き! > N市場 (2022/01/15) |
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出入口を振り返る。 先ほどのところを曲がるとここがメインストリートのようだ。 「海産 乾物 食料品 大島商店」。「セルフサービスの店」の文字に昭和を感じる。 「金森商店」。 「清酒 富久錦」。兵庫県加西市の酒蔵。 「これが、リッチなカンビール。」「中身がこくなった CAN」「New Beer Suntory」。モデルは薬師丸ひろ子さん、1987年頃のようだ。 通路は狭い。 「塩干 乾物 小高商店」。 2019年頃の写真を見ると通路に扇風機が何台も備え付けられていた。また、非常口誘導灯もぶら下がっていた。軒並み落下したということはさすがにないだろうから、撤去されたのである。費用を掛けて撤去したのである。市場を終わらせられるということは実はすごいことなのだ。 「山口商店 佃煮 煮豆 フライ加工 天婦羅」。手書き感が溢れ過ぎるフォントも良いが、電話番号が2桁4桁というところに興奮する。1971年頃までの桁数。つまり半世紀。 < 前 (2 / 4) 次 > |
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