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| index > 商店街大好き！ > 三宮阪急楽天地 (2004/02/22, 2005/06/05) |
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 しかしこの壁。それを剥がしたら何が見えるのだろう。  無防備なブレーカー。  その空間の広さが美しい。ここは何なのだろう。  ふと明かりが射し込んだ。外の世界が見える。ここから戻れる、戻れるのだけれど。  しかし進む。その先に何があるのか、見てみたい。  終わりは唐突に現れる。  引き返せと誘っているよ。  座り込む少年の絵もどことなく物悲しく見える。  振り返ってみる。歩んで来た道が、そこにあった。  ここで立ち止まってはいけないというのだね。進めというのだね。 < 前 (2 / 3) 次 > |
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