index > 商店街大好き! > フレッシュタウン鴻池 (2019/01/04) |
JR片町線の鴻池新田駅の近くにある商店街です。 鴻池新田駅から東に歩くこと数分、「フレッシュタウン鴻池」に辿り着きました。 フレッシュタウンというネーミングセンスが既に年代物のように思いますがそれはそうと 開幕早々のイオンに不安を掻き立てられます。昔からの個人商店は客を根こそぎ持ってかれてるんじゃなかろうか……。 しかしそのイオンも「婦人の街」「紳士の街」「食品の街」というネーミングに昭和を感じてなりません。私が子供の頃、昭和の終わりですけど地元のスーパーもこのようなネーミングだったような気がします。 イオン前のポール。イオンになる前は何と書かれていたのでしょう……。と思い、ストリートビューで調べてみましたら2009年10月の時点では鴻池サティだったようです。ポールにもサティと書かれていました。 イオンの一人勝ちかと思いきや周辺に小さくない規模のスーパーマーケットが何軒か営業していました。徒歩数分の距離に何軒か。単純に客の取り合い、客が分散されて売り上げが減って閉店と考えてしまいますけど、そんなに人口が多いんですかねこの町は。 典型的なスナックビルもあり、看板を見る限りは賑わっているようです。 「おだまりダイ子」がものすごく気になりますが検索しても2012年2月に「卒業した」という、恐らくそこで働いていた人のブログがヒットするのみ。 「北京スナック 香媚」も気になりますがこちらはヒットせず。まぁ中国人のママが経営されているスナックなのでしょうけど。 賑わっているのかそうでないのか分からなくなって来ました。 なんとなくレトロな雰囲気……と思いましたが「女子会」と書いてあるあたり最近のものなのでしょうね。 今なら個人情報! 個人情報! と袋叩きになりそうな住宅案内図も普通に掲げられています。いつの時点のものか分かりませんけども……。 そろそろ終わりかな……。ちょっと違う道から駅へ向かうことにします。 少し南へ向かうと府道168号線で、交通量は先程の道に比べて圧倒的に多いです。10台くらい停められそうな広い駐車場のある歯医者さんがあったりして車社会であることが分かります。 「喫茶&スナック ルビー」。喫茶とスナックというのもセットであることが昔は普通だったのかねと思いましたが今で言う「カフェバー」なのか。よく分かりませんが。 ちなみに画像検索してみたところ、2016年5月の時点では営業されていたような雰囲気です。 「すきやねんおふろ」が正式名称なのかと思いましたが「鴻之湯」さんなのですね。 よくある昭和遺産の止まった時計。 そして何やら気になる看板を発見。左側が倒れてしまい、古い看板が見えています。「麻生セメント」と読めますが……調べてみたら歴史ある会社のようですね。 そしてまたきっつい看板が……。「ファッションシューズ ポパイ」。著作権という概念のない時代の産物でしょうか。微妙に似ていないのは良心なのか本気なのか……。 「酒ビン捨てるな」という注意書きもまた土地柄なのか何なのか……。 |
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