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高麗航空です。朝鮮に存在する唯一の航空会社です。 北京から乗り込みました。意外なのは欧米人が多いということ。まぁアメリカ人は基本的に入国出来ないからヨーロッパ人なんだろうけど。 座席は3列3列。古臭い感は否めませんが清潔で悪くはないです。 シートカバーにも高麗航空のロゴがプリントされています。 エアコンやライトも装備されています。いたって普通。ネットに溢れる昔の紀行文を読んでいたらエアコンがないと書かれていたんだけど。 驚いたのがこれ。非常出口のあるところが空間になっているのですが荷物を置きっぱなし。非常時に邪魔だし、乱気流に入ってこの荷物が飛んで来たらどうするつもりなのだろう。 中国の航空会社でも客が膝の上に荷物を置いたままなのを乗務員が注意しないことがあって、もしこの荷物が飛んで来たら……と怖くなったものです。意識の違いなんだなぁ……。 モニターもあります。 フライト中はアニメが流れていました。 眉毛犬と少年の冒険活劇でした。言葉は分かりません。 いかにも悪役の顔。 税関申告書。旅行会社が用意してくれていたので事なきを得たのですが、自力じゃ書きようがないなぁ。ハングルは分かりません。 機内食。わりとまとも。 高麗航空のロゴがプリントされたおしぼりです。 カレーらしきもの。撮影していたらスチュワーデスに注意されてしまいました。 トイレ。 固形石鹸や……侘しい。公共の場では見掛けなくなりましたよね。 何だろう? よく分かりません。 北京へ向かう便の機内食。朝だけどけどけどけどけどー! 豪快過ぎて笑ってしまいました。 ちなみにパンを触るとベトベトします。 パンの大きさに対してこの具は……。せこい、せこ過ぎる! 免税品の販売もあるよ! |
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