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平壌国際空港です。朝鮮に存在する唯一の国際空港です。 外観。金日成主席の肖像画がお出迎えです。出迎えのつもりで掲げてるんじゃないだろうけど。 ターミナルまではバスで移動します。歩いても良い距離なんだけどね。ここからもう勝手な移動は制限されているわけです。 ヘリコプター……? プロペラ機もありました。 昭和を感じますねこの階段。 前後から乗降出来ます。これは初めて見ました。衝撃的。 ターミナルへ向かうバス。 1階。地上から入って左手が到着口、右手がチェックインカウンター、正面が出発ロビーへの階段です。 日本の地方空港の方がまだ広くて綺麗な気がします。 軍人なのか空港職員なのか分からない人がいっぱいいます。 ちなみに携帯電話などの通信機器は入国時に没収されます。引換券はなくさないように! 隠し持って入れそうな気もしますがバレたときどうなるかは分かりません。 同じ日程で来られていた日本人の方はiPhoneをiPodだと言い張り持って入ろうとしたけどバレたそうです。ヤツらはiPhoneを知っているぞ! 出国のリコンファームやチェックイン、携帯電話の受け取りはガイドが行ってくれました。 この画面が埋まるほどの飛行機が発着する日は来るのでしょうか。 荷物の制限について。まぁこのへんは他の国と変わらないと思います。 2階。出発ロビーです。 階段を上がって正面が飛行場、右手がVIPラウンジ、左手がゲート、左手から背後にかけて売店です。左手後方にはレストランもあります。 売店の品揃えは充実しています。 レストラン。入ってはいませんが誰かが食事をしていました。営業はしているようです。 うわぁー……レトロだなぁ。昭和の海外旅行という感じ。こういうの好き! これが埋まった日はかつてあったのだろうか。 VIPラウンジ。国賓が利用するのかなぁ? 中が気になりますが入り口に軍人だか職員だかがいっぱいいて近付けませんでした。 プロバガンダっての? よく分かりません。 出国審査やセキュリティを抜けたところです。ちなみにセキュリティが雑! 金属探知のゲートを通るとき横の台にあったカゴにデジカメを置いたのですが、置きっぱなしで何も調べられませんでした。X線も通されず。もしかしてこの手を使えば何でも持ち込み放題なのでは。 現地の通貨は持ち出せません。財布を調べられて没収されることもあるようです。「財布に入れず、本にでも挟んでおいて下さい」とガイドは言っていましたが……良いのかそんなこと言って。 免税店もあります。 お酒や朝鮮人参が充実しています。 全体的に箱が色褪せてる気がします……。口に入れても大丈夫なのか? 液晶モニタもよく見掛けます。何が流れていたか忘れてしまいました。 高麗航空の搭乗券です。手元に残るのは右端の部分だけね。 主体思想塔です。ちなみに私が行ったときはエレベーターの点検中とかで入れませんでした。 |
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