index > 旅の風景 > 朝鮮民主主義人民共和国 > 開城あたりの街並み その1 |
開城あたりの街並みです。ほとんどは走る車内から撮ったものです。構図もピントもあったもんじゃないのですが、選ばずにとにかく載せていきます。あくまで記録写真なんだからねっ! 午前中に板門店を見学し、午後からは開城の市内観光です。板門店から開城へ向かっているところ。 平壌に比べると本当に田舎です。 わりと新しそうな建物。工場かな? そういやガイドに「ビナロンって作ってるんですか?」と聞いてやったら「作ってますよ」。ホントかよと思って帰国後に調べてみたら生産を再開してるみたいですね。ごめん。 謝るということは嫌味のつもりで言ったんだ。超ごめん。 人んちー! 高い建物がぽつぽつあるのもまた田舎らしさを感じさせて良いですね。 しっかしほんと平壌に比べると……。 人んちー! 観光地とか歴史とかより今この瞬間の人々の暮らしを知りたいのでどうにも興奮してしまいます。 ただの盗撮魔ですね。ごめん。 見ていて気になったのは洗濯物を干していること。いやまぁ当たり前なんだけど、平壌では高層マンションがいっぱいあったわりに洗濯物が干している光景を見なかったんですよ。 平壌でガイドに「洗濯物を干している家がありませんね」と言ったことがあるんですよ。「そうですか?」ととぼけられてしまいましたが。景観を守るとかなんとかで洗濯物を干すことが禁止されてんのかなとか本当は人なんて住んでないんじゃないかなとか考えてしまいます。 ベランダに人がいるの分かりますか? 真ん中よりちょっと右。厚着しているように見えませんか? 朝鮮名物、部屋の中で厚着ですかね。 大通りー! 大興奮。ここを散歩させて欲しかったです。 向こうに像が見える……この距離であのでかさってすごくない? 何の像なんだろうなぁ。どうせ金日成主席なんだろうけど。 踏切ー! 大興奮。列車が来ることなんてあるんかな? 中心部なんでしょうか。わりと綺麗。 昼食をとったレストランの窓から。この昼食がまた苦痛だったんですけど、またの機会に。 おにゃのこー! 向こうから歩いて来るのを見て盗撮してしまいました。ごめん。 わりと良い身なりをしていますね。餓えて痩せ細っているわけでもないし。手前から2人目の子なんて拉致……連れて帰りたいレベル。顔分かんないけど。 あの23歳の女性コチェビも生まれる場所が違ったらこうやって楽しそうに歩いてたのかなぁと思うと胸が痛みます。 そういや平壌でガイドに「女の人がズボンを穿いてますね。金正日総書記の鶴の一声でスカート穿かなきゃいけなくなったんじゃないの?」と聞きましたらそうでもないようです。 そういやガイドに聞くのを忘れていましたけど朝鮮では下着を洗うのは週1回が平均なんじゃなかったっけ? ということはあの子たちもちょっと脱がせば1週間履き続けた……ごめんそういう趣味はないのですが読者の中にもしかしているかも知れないので一応お知らせだけと思いまして。 街頭に設置されたスピーカーから大音量で音楽やらアナウンスやらが流れていました。朝鮮語が分かれば何を言っているのか知れるのに! あまりにもアホみたいに撮りまくるのでガイドにうるさがられてしまいました。 |
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