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開城の民俗旅館です。なんとなく連れて来られました。 門を入った内側です。大きな門に外の世界との隔たりを感じますね。 歴史ある建物をホテルに改築したらしいです。ホテルだけに宿泊も可能とのこと。 お店? レストラン? よく分かりません。 歴史ある建物らしいことはよく分かるんだけど……。 ガイドについて歩きます。 番号のついた門が並んでいます。部屋なんだろうけど……外側から鍵が掛かっているのがすごく気になります。いやまぁ高麗ホテルだってオートロックだし分かるんだけどけどけど宿泊中なんかこうやって出られないようにされてそうで怖過ぎです。考え過ぎでしょうか? ある部屋に入れて貰いました。 部屋に入ったところ。こうやって写真で見ると建物は古いけどまぁまぁ明るくて小奇麗な部屋かと思いますが……。 カメラを構えながらも不気味さを感じてなりませんでした。なんか知らん人の田舎の家に来たような感じ。 きしむ床、ぼろっちい建物、隙間風、虫がいそうな雰囲気……。 あ、もうダメ。オレ絶対泊まれない。なんか不気味過ぎます。どう見ても弟切草の世界。ちなみに写っていない部分にでかい虫がいました。ちなみにトイレを使わせてもらったら水が流れませんでした。 テレビ。 明かり。点くかな? 冷蔵庫もあるよ。設備は整っていますが……。 オンドルじゃねぇのかよ! なんとなく座りたくない椅子。独りで泊まれと言われたらオレは泣く。車の中で寝かせて貰う。二人でも正直怖い。風呂やトイレはついて来て貰って寝るときは同じ布団じゃないと無理。それくらい不気味さを感じました。 右側にも部屋があります。 うわぁ……。 寝室……? なんか布団がいっぱい積んであります。何人寝るんですかこの部屋で。しかし怖いわー! なんか古い連れ込み宿みたいだよな。行ったことないけど。 つうかダメだ。いくら暖房が効いててもオレこの部屋で寝るのは無理だ。怖過ぎる。 他にも部屋があるようです。 ここにも冷蔵庫が……。1グループでこれだけの部屋を使えるわけ? 写真で見たらただのぼろっちい部屋と思うかもですがなんか不気味なんだよ! ちょっと入っただけでも不気味さしか感じなかったのに泊まるなんて肝試しや罰ゲームと言って差し支えないレベル。ガイドに「なんか怖いですここ。お化け出そう」と言ったら笑われてしまいました。 |
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