index > 旅の風景 > 朝鮮民主主義人民共和国 > 食事 その5 |
平壌市内のレストランで夕食。アヒルの焼肉ですよー! 開城から帰って来て平壌市内のレストランに入りました。薄暗い朝鮮の夜も慣れたものです。 レストランも寒いものでした。広くて……寒々しいです。1階は入って左手にお手洗い、そして2階へ続く大きな階段があるだけでした。覚えてる限りは。 2階は最初にテーブルが並ぶ部屋があったのですが、そこは使われていないようでした。誰か座ってたかもですが……うろ覚え。まぁとにかく最初の部屋は通り抜けたのです。 肉ー! これは普通に美味しそうです。 最初の夜にスケジュールの打ち合わせをしたとき「アヒルの焼肉を食べたいです!」とリクエストしたので連れて来てくれたのかと思っていたら他にも日本人が何名か来られていたので元々コースに組み込まれていたのでしょう。 さぁ食うぞ! 寡黙な……というか日本語が分からないのか分からない振りをしているのか分からない運転手が焼いてくれました。 「いくらでもお代わりして下さいよ」とガイドが言うので食べまくりました。まぁ牛肉の方が好きですけども、アヒルも普通に美味しいです。ラム肉みたいな感じかなぁ。よく覚えてませんが……。 最初に焼酎を出されましたがそれは舐める程度にしました。焼酎ってよう飲まんのですよ……。後はビール。そういやここのお金払ったかなぁ? 記憶がない……。おごりやったんやろか。うぅんちゃんとメモっておけば良かったな。 じゃ、じゃーん! 焼肉を食いまくってひと段落したところでこれ。あほかーい! 先に出せや! 「まだ出ますよ」とか言えや! 2人分か4人分か忘れましたがもちろんまともに食べられるはずがなくギブアップ。あ、あと白いご飯も出たと思います。本当に朝鮮の食事の出し方はセンスないな……。中国みたいに食べ切れないほど出すルールなのかしら? そういやここも外国人専用のレストランなのかと思っていたら地元民らしい人が来ていました。中年の女性が2人……。もう1グループいたかな。こんなところで外食出来るなんてのは富裕層なんでしょうかね。楽しそうに食事をしている雰囲気はありませんでしたが……。 |
|